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アジアのゴジラ

独立攻性のITテクノロジー企業、アジラの創業者ブログです。

Pepperと戯れる五月晴れの秋葉原

テクノロジー ロボット Pepper Choregraphe

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アジラ新入社員のタンさんが「ドラえもんを作りたい。ぼくはドラえもんを作りたいのです」と言ってきかないので、ドラえもん開発計画の第一弾としてPepperさんと戯れてきました。ベトナムにはまだいない「ヒト型ロボット」がどんなものかを体感するのが目的です。

というわけで、こちらにお邪魔しました。

pepper-atelier-akihabara.jp

ワークショップの流れ

講師1名にたいして、受講者複数名+それぞれにペッパー1台という構成のワークショップ形式で進められます。ワークショップは持参したPCと自分用のペッパーを接続して、「Choregraphe(コレグラフ)」という開発ツールを用いて進められます。このツールは無料配布されているので、行く前にインストールしていくとスムーズだと思います(*後述)。

「まずはペッパーになにかしゃべらせてみましょう」

「"Say"というボックスをドラッグアンドドロップして・・」といった具合に進みます。

▼こちらがChoregraphe2.4.3の画面

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ワークショップの流れはそんな感じで、自分の思い通りにペッパーをしゃべらせたり、動かしたり、条件分岐させて行動をさせてみたり、様々なアクションを取らせることができました。講師の方はとても詳しいうえにとてもフレンドリーで、どんな相談や質問にも乗ってくださいました。

▼講師のなかには機械学習や深層学習専攻の院生がいらっしゃったりして、楽しくお話をさせて頂きました。

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ヒト型ロボットに感じたこと

私は過去に電子部品の工場で駆動する産業用ロボットについてはティーチングしたり、制御プログラムを書いたりしていましたが、ヒト型というのに触れたのは今回が初めてでした。

以下が体感した感想です。

  • よく動く。特に腕と手は繊細な動きが可能です。
  • 視線を感じる。顔があると意識してしまう。
  • 愛情(愛着?)が生まれる。

複数台のペッパーの中から、たまたま自分にあてがわれた一台(ブラッシー号)に徐々に愛着が生まれていくのが分かりました。これは・・・、攻殻機動隊の多脚戦車フチコマ(タチコマ)に対するバトーさんと同じ感覚!?

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調子に乗ってあまりに激しい動きをさせたので「疲れたから休ませろ」みたいなことを言ってきたブラッシー。ゾンビスタイルで追いかけてくるブラッシー。すぐ無線の接続が切れるブラッシー・・。「オレはジャイアン!ガキ大将」と叫ばされるブラッシー。目が充血したブラッシー。。

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やっていることはほとんど同じ(要するに「ティーチング」)にもかかわらず、産業用ロボットよりも強く個を意識し、愛着を持てるのがヒト型の特徴だと思います。その要因はやはり「顔」と「言葉」ではないでしょうか。人間は本能的に同じ形のモノ、同じ言語のモノを「味方」だと認識しるんじゃないかな、と感じた次第です。

そういうわけで、なにかとペッパーに触れる機会が増えている日本の皆さんは、徐々にヒト型ロボットに対する愛着を本能的には感じているんじゃなかろうかと推察しております。

ある方は「なんか、きもち悪い」と言ってましたけど、それも正しい反応かもですね(笑

おまけ

ワークショップを終え、ブラッシーと再会を約束して、そのまま三社祭でにぎわう浅草へ。大賑わいです。

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演芸ホールで4時間みっちり笑って、浅草にお住いの旧友と合流して朝まで飲んで帰りましたとさ。

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 資料など

▼ワークショップの資料はこちらで配布されていますので、あとでまた復習することができます。ありがたいです!

pepper-atelier-akihabara.jp

 

▼ゼスチャー(動き)はなかなか文章で伝わりにくいのですが、こちらのサイトで分かりやすく一覧にまとまっています。

qiita.com

▼Choregrapheの入手方法・インストール方法など

pepper-atelier-akihabara.jp