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アジアのゴジラ

ディープラーニング・テクノロジー企業「アジラ」のCxOが書くブログ

行動認識を活用した高齢者向け「みまもりAIサービス」のご紹介

ディープラーニング 代表木村 行動認識 RNN

こんにちは、経営者会議でディスられた代表木村です。

今日は弊社が取り組んでいるAIサービスをご紹介させて頂きます。いつも、文章がグダグダと長いと言われます(;_;)ので今日はなるべく端的にいきたいと思います。

まず「なぜやるか」のところからです。

社会的な背景

こちらのグラフを御覧ください。

f:id:asilla:20170218110952p:plain

こちらは日本の人口分布です。

高齢者人口(上図・オレンジ〜紫)が増加し、労働力人口または生産年齢人口と呼ばれるいわゆる「現役世代」の人口(上図・緑部)が減っていきます。

これはもう曲げようもない事実です。

この事実から我々日本人は逃れられません。

課題

様々な課題が深刻化していきます。

最も深刻な問題は、65歳以上の高齢者1人に対する生産年齢人口の比率で、1990年に5.1倍だったのが、2010年には2.6倍に半減、2025年には1.8倍に減少していきます。

言うまでもなく現在の社会保障制度は、現役世代がご高齢者を支えるシステムであり、より少ない人数で、多くの高齢者を支えていかねばなりません。

これは予測と言うよりは、確実に起こり得る未来の事象です。

(世界恐慌や世界大戦があれば別ですが)

最近SNSでは以下のような風刺画も出回っており、若い世代がどれだけ将来に不安を抱えているか、高齢者に対してどのようなイメージを持っているか、お分かり頂けると思います。

f:id:asilla:20170218113556p:plain

出典:【画像】Twitterで流行中の今の日本の風刺画wwwwwwwwwwwwwww : あじゃじゃしたー

対策

これに対し、我が国がカウンターを入れている対策は「働き方改革」で、一人あたりの生産性を高めると言うものだと思います。

要するに、ルーチン業務はIT化して従業員はよりクリエイティブな裁量労働で作業の効率化を図り、人口が減っていっても経済力を維持または成長させていこう、という流れです。

しかしながら、裁量労働はそれに足るメンタリティが必要であり、和を尊び協調を重んじる画一化教育で育ってきた我々がある日突然できることか、どうか。

我々は挑戦します(下記をご参照ください)。

blog.asilla.jp

盲点

「介護離職」というのをご存知でしょうか。

年間10万人が親の介護によって離職を余儀なくされています。

これは日本経済にとって大きな痛手だと思います。

 高齢化が加速し、年間10万人が介護による離職を迫られている状況の中、介護離職はもはや人ごとではありません。早ければ30代から始まり50代をピークに増え続ける介護離職の現状を踏まえ、ある日突然やってくる介護と仕事の両立対策について考えます。

「介護と仕事」の両立に悩む人は、今後ますます増加する

●介護専念者の5割強が、介護開始から1年以内に離職

●離職の最大のきっかけは「自分以外に親を介護する人がいない」

●介護転職の厳しい現実 ―― 平均年収が男性で4割、女性で5割ダウン

参考:ミドルを突然襲う「介護離職」 その時あなたは?|出世ナビ|NIKKEI STYLE

何十年もキャリアを積んできた仕事を離職して、何とか条件のある職についたとしても年収が半減しているのに生産性もクソもない。というのが実際に介護離職された方の意見だと思います。

介護職員の不足が大きな要因です。これはもはやEPAなどで海外人材を育成して補填できるレベルの話ではありません。

参考:介護職員「25年度に30万人不足」 厚労省調べ :日本経済新聞

そこで、現段階では高齢者にフォーカスするのではなく、まずは社会的基盤となる「現役世代」が安心して働ける環境づくりが最優先だと我々は考えています。

アジラの使命

以下です。

①社会の役に立つAIサービスを作ること

②利用コストを限界まで下げること 

コンセプトムービー

社会的使命に沿って企画されたものがこちらです。

まずはご覧ください。  

誰のためのサービスかというと「現役世代」をサポートするためのサービスであり、みまもる対象は、要支援1あるいは2、要介護1レベルの高齢者を想定しています。

技術的なしくみ

行動認識モデルを使います。

簡単に説明すると以下の通りです。

①時系列ごとの人間の各ポイント座標から行動認識モデル構築(RNN; 再帰型ニューラルネットワーク)

②モデルをクラウド上に配置

③エッヂデバイス(IoT)で人間の振る舞いを数値化してクラウドに上げる。

(緊急時のみ画像も送信)

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④クラウド上で行動を認識

 例)「寝る動作をした」のか「倒れた」のか。

⑤各デバイスでビジュアライゼーション及びプッシュ通知

というものです。

公表していいのか?

と、この話をさせて頂いた皆さんがそうよくおっしゃいますが、まったく問題ありません。なぜならこういったアイデアは誰でも思いつくことであって、

我々アジラはアイデアに加え

①ワールドクラスの価格競争力

(日本国内では絶対に負けない理由があります)

そして、

②ワールドクラスの実行力

この二つの武器を持ち合わせておりますので、オープンにできます。むしろオープンにしているからこそ、様々なご意見を頂戴することができると言えます。

Linuxの生みの親であるリーナス殿にクソ呼ばわりされることはありません( ´∀`)

gigazine.net

この先の展開

現在プロトタイプの企画開発中であり「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の採択待ちです。来月これが採択されればゴーです。

そうなれば6月の人工知能EXPOにデモを出展し、見せ場をつくれると思います。

さらにその先の展開

 

また、前述の通り、こちらは要支援1あるいは2、要介護1レベルが対象のサービスですが、このレンジでは本当の意味で「現役世代」のサポートが出来たとは言えません。

介護ヘルパーさんや、スマート家電、介護ロボなどのデバイスといった異業種の皆さんの「目」として情報連携できてこそ、本当の意味での現役世代のサポートがデキると考えております。業界の方には「介護をナメるな」と言われますが、無論決して軽視することなく、異業種の皆さん方ともしっかり着実にやっていければと考えています。

余談ですが、介護者の排泄物を顔に押し付けられるところから始まる、このマンガのコンセプトにすごく共感します。ホテル編からずっと追ってますが、このシリーズは本当に勉強になることばかりです。一押しです。

コンシェルジュ インペリアル - Wikipedia

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さて、結果グダグダ長くなってしまいました(;_;)が、東京都町田からは以上です。

ご意見やご感想、その他何か御用がございましたらこちらまでどうぞ。

www.asilla.jp

 

アジラは「働き方改革」しなくても、ハナから次世代型です

働き方改革 人事制度 代表木村 お知らせ

代表木村です。

アジラの雇用契約をパブリックにしたいと思います。明日、日本法人の経営会議がありますので事前共有です。顧問各位、メンバー各位、アジラ入社希望者の皆様、内閣府様、厚労省様、はい注目。

雇用契約

  • 雇用期間・・・定めなし
  • 就業場所・・・定めなし
  • 就業時間・・・午前6時〜午後10時の間で、週40時間までとする。
  • 退職に関する事項・・・定めなし
  • 給与・・・基本給+変動性インセンティブ

給与の計算方法は以下です。

  • 基本給(固定) + 変動性インセンティブ(営業利益の n%)

解雇なし、定年なし、就業場所・時間は本人に任せるという裁量労働を具現化したような契約内容です。

以下にポイントを3つ解説します。

①信頼ファースト

この雇用契約の最大のポイントは、主従関係ではなく信頼関係で結ばれている点です。私はマネジメントの専門家としてチーム内の信頼感が生産性を高める最大の要因だと考えています。

よって、就業場所はどこでもOkです。アジラは創業以来リモートワークがメインの業務スタイルのため、成功させるノウハウが蓄積されています。

安心して出社拒否してください(笑)

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また、就業時間についてもアウトプットさえキッチリ出して貰えれば、通勤時間帯の電車通勤を外そうが、体調が悪ければ仕事時間を自分でシフトすればいいし、子供や要介護の親のために使いたい時間は使えばいいと思います。

不良や不安な精神状態のまま仕事をして、いい結果が出せるわけがありません。

最高の効率で仕事できる環境を、自分で考えて作ってもらいます。

その高い生産性がアジラの成長に繋がり、各メンバーの給料に還元されます。

②変動性インセンティブ

会社が大きくなり営業利益が大きくなると、報酬が増えていく仕組みです。

弊社の現在準備段階の3サービスはすべてクラウドサービスであり、ストック型モデルですが、逆にこれらのサービスの将来性に疑問を持っていたら誰もアジラのジョインしたいとは言わないと思います。 

③ロイヤルティ

「ES(=従業員満足度)なくして、CS(顧客満足度)なし」です。アジラという組織に誇りを持って楽しく働けるような環境を作っていきたいと考えています。

特に「解雇なし」「定年なし」の部分について。

二年も三年も入社意思を変えずに貫いてくれた大切なメンバーを何かの拍子に解雇する気はさらさらないですが、解雇なしの目的は「三振を恐れずいつでも思いっきりフルスイングしてほしい」からです。何度三振してもレギュラーで使い続けるという意思表示です。

また、現代社会における最大の不安は「老後」の生活だと思います。

まだ先のことと思いつつもこの不安が頭の片隅にあることは確かであり、これを少しでも払拭したいと思い、「定年なし」としました。

お迎えが来るその日まで好きなだけ働いてください!

最後に

アジラのこの人事制度がうまく運用でき、会社としても著しい成長を遂げた場合「働き方改革」の成功事例として多くの方に情報提供したいと思います。

「インタビュー、お待ちしております!」と弊社、柿沼が申しております。

ぜひお気軽にお声がけください。

また、こういった自由な働き方が一般的になるよう、これを読んだ皆さんもアジラを応援して頂けたらと思います。具体的には弊社のサービスを使ってください。

ご連絡頂ければアレンジさせて頂きます。

▶ アジラへの問い合わせ

参考

お知らせ

▼お誘いいただきまして、こちらのハッカソンに参加させて頂くことになりました。

6月の渋谷です。

ai.hackathon.com

▼こちらに出典いたします。

6月、ビッグサイトです。

www.ai-expo.jp

▼2月、こちらに登壇します。

南西フォーラム開催情報 / 南西フォーラム - 産学連携、企業間連携による新ビジネス創出と技術高度化。

▼3月、こちらに掲載されます。

広報まちだ/町田市ホームページ

南西フォーラム分科会、登壇のお知らせ(開催日:2月27日)

お知らせ ディープラーニング 講演 代表木村

2月27日(月)17:50〜町田市民ホールにて、南西フォーラム分科会に弊社代表が登壇いたします。JR町田駅、小田急線町田駅から徒歩5分ほどの市役所に併設されたアクセスの良い施設ですので、御用とお急ぎでない方はぜひお越しくださいませ!

■テーマ:「人工知能(AI)が創出する新たな価値と連携」

■概要:いま「人工知能」という言葉が新聞や雑誌に載らない日はない、というくらいの速さでこの技術は社会に浸透していっています。この技術の可能性について、画像認識の分野に特化した内容でご紹介するとともに、今後どのような業界や業種と連携していくかについて具体的な例でご紹介します。

代表「ロボットやドローンなど、ハードウェアから始まる新たな試みの活躍が期待される首都圏南西地域における産業の活性化に貢献できればと考えております」

とのことです。

どうぞよろしくお願いいたします。

第37回南西フォーラム 南西ビジネス交流会in町田

 本年度の南西フォーラムは、「連携」をテーマに首都圏南西地域での新産業創出を目指した取り組みを行っています。
 経営環境が厳しく技術開発のスピードが加速する中、自社だけでなく他社や大学などが持つ技術やアイデア、サービスなどを組み合わせることで、機能性、装飾性など付加価値の高い製品の開発やサービスの提供に繋げる動きが一段と求められています。
 今回は、町田市を会場に「基調講演」と「分科会」を通じて、連携の事例や連携先を求めている方々からの発表をもとに、地域内の企業や大学との連携づくりの場として交流会を開催します。

日 時 :平成29年2月27日(月)
    16時-19時30分(受付15:30~)
場 所 :町田市民ホール
    (東京都町田市森野 2-2-36) (アクセス)
    基調講演・交流会会場: 第4 会議室
    分科会会場: 第1・第2 • 第3 会議室
交 通 :JR横浜線「町田駅」中央改札口(北口)より徒歩10分
参加費:500円(当日受付にて)

南西フォーラム開催情報 / 南西フォーラム - 産学連携、企業間連携による新ビジネス創出と技術高度化。 

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