アジラだより

ディープラーニング・テクノロジー企業『アジラ』からのお知らせです

派遣の常駐SEから、インハウスなITエンジニアになって感じた5つのこと

皆さんはじめまして!

アジラ「ITイノベーター」のトゥアン・アインと申します。

私はベトナムから日本に来て、もう3年目になります。最初の2年は派遣の『常駐SE』として金融系のプロジェクトに携わっておりましたが、インターン時代の縁もあって今年の4月からディープラーニングテクノロジーの株式会社アジラにジョインし、インハウス(社内組織)のITエンジニアとなりました。

まだ着任して一ヶ月ですが、同じ「IT」の仕事なのに大きく異なる点がいくつもありましたので、今日はそれをご紹介させて頂こうと思います。

ただし、どっちが「良い悪い」ではなく、自分自身のライフスタイルにフィットした仕事をするのが良いと私は考えています。

みなさんの参考になれば幸いです。

 

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(江島神社のおみくじは大吉でした!!)

仕事のスピード

以前:

作業をいつものんびりする40代以上のITエンジニア先輩たちと作業したり、30年前の言語を使ってお客さんのシステムを開発したりした。チームの作業のスピードが時々遅かったため、遅くまで残業しないと間に合わない日がいっぱいでした。

現在:

作業スピードがいつも早い20〜30代のITエンジニア先輩たちとともに仕事していて、入社したばかりの時にみなさんのスピードに慣れていなかったため少し困りました。

ですが、今は慣れてきましたので、かなり成長できたと感じます(⌒▽⌒)

技術のキャッチアップ

以前:

前の職場は金融系の会社だったのでインターネット環境がなかった。技術について何か調べたい場合は現場にある本を利用して調べた。本に記載がなければ、取り敢えず中止して、外に出て個人携帯で調べた。または、夜に家に帰ってから自宅でのインターネットで調べることもあった。

現在:

さすがIT企業です。インターネットは当然フルアクセスできるし、最新の技術書も揃っています。また、ネット上でいつも世界の最新技術をチェックしたり、大学の先生と情報交換して、自社のサービスにどう活用するか研究して常に勉強している。いまは先輩にそういった最新技術の調べ方や、勉強方法を教えてもらっている。

時間と場所

以前:

毎日は8時半に職場にいないといけない。夜22時まで残業した日もいっぱいでした。

現在:

週40時間の条件以外は、毎日何時から作業をスタートするのかを、自分に一番都合の良いタイミングで決めても大丈夫。また、自分の自宅、喫茶店、会社のオフィスなど、どこでも職場になる。凄くリラックスして仕事ができる感じです。

身につくスキル

以前:

毎日のメイン作業はコーディングで、週1回お客さんに進捗を報告したため、コミュニケーション能力または別のスキルがあまりに身につけなかった。

現在:

コーディング作業は全体の30%くらいで、それ以外はプロジェクトの進捗管理をしたり、いろんなお客さんとの関係を作ったり、自分のスケジュールを立てたり、ブログを書いたり、作戦会議に出て自分の意見を言ったり、いろんなスキルを学んでいる。来月は一ヶ月間ハノイでディープラーニング研修なので、とことん勉強できると思う。

まだ慣れてないので結構大変ですけど、身につければ凄い成長になると思います。

異文化理解

以前:

ベトナムは旧正月があります。それは一年で最も大切な時期ですが、一度も帰れませんでした。帰ることができるのは日本スケジュールの休みのときだけでした。

現在:

アジラ代表の木村は一年の半分くらいベトナムで生活していますので、国民性や文化をよく知っています。旧正月はもちろん、大事なイベントがあるときは帰国して良いと言ってくれました。

また、ハノイに研究開発拠点をもつアジラは海外出張も多いので前述の通り、研修などで母国に帰ることができます。技術のレベルが上がるのも嬉しいですが、家族やハノイメンバーと会えるのはとても楽しみです。

 

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(左わたし、右が怒ると恐い相澤CTO)

いかがでしたでしょうか。

www.itmedia.co.jp

最近、ソニー生命が調査した「男子中高生がなりたい職業」の第一位がなんと「ITエンジニア」だったそうです。

彼らがイメージしているのは、どっちなんでしょう。

実際に聞いてみたいです。

ただ、アジラのようなスタートアップは失敗するリスクが当然大きいのですが、それを差し引いたとしても私は、事業と運命を共にするインハウスのITエンジニアとして、仲間たちと切磋琢磨して生きていきたいと強く思いました。

みなさんはどうですか?

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(追伸)

先日のCTO就任式@江ノ島で、私は初めて『海』に触れました。 

とても神秘的な体験でした。

そればかりでなくシラス丼や、サザエのつぼ焼き、焼きハマグリを初めて食べさせて頂きました。特にサザエのつぼ焼きはメッチャ美味しくてびっくりしました。

この一ヶ月の間に、ピッチコンテストに参加したり、AIセミナーを講習しに行ったり、大手グローバル企業にお伺いしたり、入社式は千鳥ヶ淵のボート上で行ったり、代表とメイド喫茶で仕事をしたり、ITの技術やビジネス面だけでなく、新しくてワクワクする経験を与えてくれるアジラは最高です。

絶対に成功させたい!!!!!

新CTO就任のお知らせ(就任式@江ノ島)

株式会社アジラ(東京都町田市/代表取締役:木村大介)は、2017年5月1日付でCTO(Chief Technology Officer、最高技術責任者)に相澤純一が就任したことをお知らせいたします。

アジラは、相澤のCTO就任を機にAIサービスの技術的課題をより高い次元で解決し、「AIでより豊かなハッピーライフを」というビジョンの実現に向けた技術戦略をよりスピーディーに実行することで、事業成長を加速してまいります。 

 

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相澤コメント(写真:右)

CTOという大役を頂いて大変恐縮ですが、名に恥じぬよう日々精進して参りたいと思います。

 

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就任演説は江ノ島にて行われました。

その熱のこもった演説はベトナム語で同時通訳され、連休明けにハノイに届けられます。「ハノイのエンハンス」は彼のミッションの一つでもあります。

 

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江ノ島と言えばシラス丼。

 

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アジラは「中吉」。

驕ること無く粛々と技術と向き合い、精進して参る所存でございます。

  

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シーキャンドル(江ノ島展望灯台)のふもとのカフェでノマドワーキング。

 

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相澤のCTO就任に伴い、アジラの事業がより加速することをお約束致します。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 

「人工知能に仕事を奪われる!?」…『人工知能vs人間』という概念、その理由は?

はじめまして、アジラのヌマです。そろそろ三十路の子持ちでございます。

 

突然ですが、子供をお持ちのみなさん、子供達が大きくなる頃、彼らはどんな世界で仕事をし、生活をしていると思いますか?

我が家には、幼稚園に通う4歳男児の子供が1名おりまして、「う○こ」とか「おしり」とか言いながら、それはもう、ただ遊ぶだけの毎日です。今は。

 

しかしこれが小学生ともなれば話は別で、プログラミングも必修化が予定されており、うちのワガママ王子は、おしりからう○こも出ない状態になるんじゃなかろうか思っております。

もはや親世代が経験してきた学校教育とは別世界。「人工知能」という言葉も、当たり前のように生活に浸透してくる事が容易に想像できますよね。

 

そこで本日のお題は

巷で話題の「人工知能に仕事を奪われる!?」

について考えてみたいと思います。

 

仕事を奪うAIのイラスト

「AI」人工知能ってなんか怖い?

みなさんは、人工知能にどんなイメージを持っていますか?

何でもできるロボットが、次々世の中に創出され、我々人間がすべき事がなくなる。=仕事がなくなる。

メディアから流れてくる言葉は、「人の代わりにロボットが」というような、人と人工知能が共存できなそうなワードが多く、なんだかロボットが人間を滅ぼすんじゃなかろうかと、不安になっている親御さんも少なくないのではと思います。

では、本当に『人工知能が人の仕事を奪う』のでしょうか?

 

人工知能の活用は、機械の活用と同じ

見えない将来がなんだか不安になっているなら、こんな考え方はどうでしょう?

 

《お題:田植え》

①一昔前、人が田植えをしていた。子供たちも、田植えをするべく手伝う為の田植え休みがあり、学校が休みになっていた。

「手作業での田植え手作業での田植え」のフリー写真素材

②田植え機が発明された。機械を当たり前に使うようになり、人手がいらなくなったので、子ども達の田植え休みはなくなり、学ぶ時間が増えた。

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…機械、使っちゃいますよね。というか、使わない理由がないですよね。

それは人工知能においても同じで、『人工知能が、人間の仕事を奪う』という事は、フタを開ければ、『人工知能に、人間の仕事を任せる』という事なんです。

 

子供たちの将来の仕事も変化していく

人工知能の急激な発達により、現在日常で行われている仕事のほどんどはロボットが行い、近い将来、10人中9人は今とは違う仕事をしている。

Google社CEOの言葉の通り、ロボットが現在の人の仕事を代行していく事は間違いないと思われます。

しかし、人の仕事は永遠に固定されたものしかないわけではなく、『役割を創出する』ことは、この先も人の持つ想像力で行う事に変わりはないはずです。

 

『人間vsロボット』ではなく、『人間withロボット』にシフト。

つまり、『仕事を奪われる』ではなく、『人工知能に今の仕事を任せて、人間はもっと素敵な仕事をする』と、言い方を変えるだけで、なんだかすごく将来を楽しみに感じることができるでのはないでしょうか?

ロボットが生活を手伝ってくれる未来は、今よりずっとキラキラしているかもしれません。


我々親世代が、将来の夢を考えていた頃には想像もつかなかった仕事が、すでに人気職業にランクインしている事を確認して頂き、ちょっぴり安心していただければ幸いでございます。

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