アジラだより

ディープラーニング・テクノロジー企業『アジラ』からのお知らせです

大浴場で仕事する楽しさ

最近、会社の近くにいい浴場を見つけまして、気分転換によく行くようになりました。サウナも併設されている大変コスパのいい泡ジャグジーな浴場です。今日はそのことについて書こうと思います。IT技術者(ITエンジニア)による起業について書こうと予告していましたが、もう少しまとまってからにします(・・需要無さそうだし)。

さて、大浴場。10人くらい入れますかね。

大きな湯船につかって足を伸ばすと何とも言えない満足感が得られますね。浴場の基本的な魅力についてはテルマエ・ロマエをお読み頂いて(あるいは観て頂いて)、私個人の利用法について述べさせて頂こうと思います。

浴場ひとりブレスト

正直にカミングアウトしますと、平日の昼間から行ってたりします。先日CTOにカミングアウトしたら若干ふいてました。

でも煮詰まったときなんかにお湯に浸かってリラックスしてものを考えると、いい考えが浮かびやすいですし、何より自分がリラックスできているとポジティブな考えになりやすいんですよ。

企業のトップは想像していた以上にやることが多くて、営業や開発のメインストリームはもちろんのこと、財務や会計、労務、法務、知財、弊社のような輸入企業は為替リスクをどうヘッジするか(現地売上比率を伸ばす/インパクトローン云々)みたいなことも考えなくてはなりません。なにより人事は考えても考えても「答え」ってのがなかなか出てきません。

そんなときは、肩の力を抜いてリラックスしてポジティブな思考回路で考えるのはいいことなんじゃないかと思います。結局、思案中の精神状態というのは、アウトプットに反映されると思うんですよね。

行動認識

次に、女性の皆さんにひとこと進言がございます。

男性の裸体と言えばプロレスなどのスポーツや雑誌でモデルさんが脱いだり(松潤とか?)したものを想像すると思いますが、普段そういった皆さんの美しい体型だけを見て、「これが一般的な男のカラダだ」とは思わないほうがよさそうです。

参考)【限界】嵐の半裸画像集【セクシー】 - NAVER まとめ

信州出身の私は幼い頃から温泉に行く機会が多かったのですが、久しぶりに公衆浴場に来てちょっと驚きました。男たちの体型が「進撃の巨人」に出てくる巨人みたいだなと。

参考)【進撃の巨人】巨人図鑑 - NAVER まとめ

従って、交際している男性が、CR7なのか、モブ巨人なのか、事前にチェックしておくことをオススメ致します(まあ、逆もまた然りなんですけどね!)。

さて、体型はともかく、行動には個体によってかなりの差があることがわかりました。行動とはいってもサウナに入る、水風呂にはいる、といった大きな単位の動きではなく、もう少し小さな単位の、座る時の挙動、歩く時の腰の動き、シャンプーなどの物を持つときの重心の移動などです。服を着ていると分かりにくいんですよね。

なぜこんな変態チックな観察をしているのかといいますと、弊社の今シーズンの最大の目標が「行動認識サービスの商品化」だからです。サービス企画段階の現時点では、お年寄り向け(65才超)をターゲティングしており、「若者の動きと、お年寄りの動きには大きな違いがある」という仮説のもと検証をしている、というわけです。

仮説どおりに大きな違いがあるなら認識モデルを分けてしまったほうが認識精度が高くなるはずなので、情報設計の大きな指針になりうる、とまあそういう言うわけで、意外と大事な仕事をしているというわけです。

普段接しない高齢者の皆さんとのコミュニケーションも増えてきまして、「昼間っから風呂とはいい身分だな!ガハハハ」と江戸っ子風にイジられたりしていますが、弊社のビジネス上、大変勉強になっております。

科学的管理法

そんなことをしながら、10年位前に中小企業診断士(資格)の勉強をしていたのを思い出しました。結局二次で落ちてしまってあきらめたんですが、一次試験で勉強した企業経営概論に、フレデリック・テイラーさんという20世紀初頭のアメリカで「科学的管理法」を提唱した経営コンサルの祖みたいな方がいて、彼の構築した理論やその基盤となった哲学は100年経ったいまでも共感できるところが多いのですが、彼はストップウォッチ片手に労働者の行動を観察して、作業を分解することで新たな施策を打ち出して生産性を飛躍的に向上させたそうです。

米国の企業経営論を勉強された方は、みなさんドラッガーよりもテイラーさんのほうを推すくらい偉業を成した人だそうです。

参考)科学的管理法 - Wikipedia

若干異なる部分もありますが、ヒトの行動を観察して分解して、これを認識できるようにディープラーニングを活用してトレーニングしてモデリングすることで、さまざまな用途で活用できるのでは、と弊社では考えています。

ご参考まで。

www.itmedia.co.jp

 

qiita.com

最後に宣伝です

2月27日(月)、分科会で登壇します。

南西フォーラム開催情報 / 南西フォーラム - 産学連携、企業間連携による新ビジネス創出と技術高度化。

さらに、6月28日(水)〜30日(金)に行われる、記念すべき第一回人工知能(AI)EXPOへの出展が正式に決まりました。

www.ai-expo.jp

この頃には浴場でお爺さんたちを観察して作った「お年寄り向け行動認識サービス」の基礎研究は完了している予定ですので、デモをお見せできると思います!!

御用とお急ぎでない方は、ぜひお越しくださいませm(_ _)m